[chat face=”hatena.png” name=”初心者さん” align=”left” border=”gray” bg=”none”] お花の種まきしたけど、なかなかうまくいかないな~[/chat]
そんなガーデニング初心者さんへ、お花の種まきのコツをわかりやすく解説します。
本記事を読むと
- 花の種まきのコツがわかる
- 失敗しないで花苗を育てられる
自分で育てると、お花屋さんで購入した花よりもグッと愛着がわきます。
大切に育てられると思うので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
花の種まきのコツ
花の種まきのコツは、「種まきの時期をまちがえない」これだけです。
[chat face=”hatena.png” name=”初心者さん” align=”left” border=”gray” bg=”none”] 本当にそれだけ?[/chat]
そう思われるかもしれませんが、失敗しないで発芽させるためには種まきの時期が重要なんです。
どうやったら失敗しないで種まきできるのか、くわしく説明しますね!
種まきの時期をチェックする
種まきの時期をチェックするのが重要な理由は、花の種類によって
- 発芽する季節
- 発芽する気温
この2点が違うためです。
花の種を購入すると、袋に種まきにベストな季節や気温が書いてあります。
よく失敗しがちなのは、種まきの時期をチェックしないパターンです。
[chat face=”jyosei.egao_.png” name=”きくえ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]わたしもガーデニング初心者のころ、このパターンで種まき失敗しました。[/chat]
必ず花の種を購入したら、袋に書いてある種まきにベストな時期をチェックしてから種を蒔いてくださいね!
種まきの基本
種を蒔くときの基本は、
- 気温と天気予報を確認する
- 種まき用土を使う
- 水やりを絶対に忘れない
この3点です。
花の種類にもよりますが、ほぼこの3点が種まきの基本です。
さらにくわしく説明しますね!
気温と天気予報を確認する
種まきする時期の気温と天気予報、すごく大事です!
わたしは週間天気予報を必ずチェックして、「数日は晴れる」というタイミングに種まきします。
なぜかというと、経験上、晴れの日と雨の日では発芽率が違うんですよ。
湿度の関係なのかわからないけど、同じ20度でも雨の日だと土の表面にカビが生えて発芽しないことがありました。
できればですが、適した気温だけでなく天気予報も確認してから種まきすると、失敗する確率がグッと低くなると思いますよ。
種まき用土を使う
失敗したくないなら、種まき用土を使うのがおすすめです。
園芸店やホームセンターで販売しているので、あれこれ迷わずに種まき用土を使って種まきしてください。
よく、
[chat face=”hatena.png” name=”初心者さん” align=”left” border=”gray” bg=”none”] 花苗を植えるときの培養土(いわゆる園芸用の普通の土)じゃダメなんですか?[/chat]
と質問されるんですが、あまりおすすめしません。
理由は、実際に園芸用の培養土に種まきしても、発芽しなかったからです。
この部分は説明すると長くなるので省略しますが、要するに選ぶなら
- 種まきには種まきに適した土
- 花を育てるなら花の生育に適した土
シンプルにそういうことです。
水やりは絶対に忘れない
発芽するまで、水やりは絶対に忘れてはいけません。
土が乾燥してしまうと発芽しないからです。
種まきしてから発芽するまでは、土が乾燥しないように注意深くチェックするようにしてください。
失敗しないで花苗を育てるために
失敗しないで花苗を育てるポイントは、種を蒔いてからほったらかしないで注意深く観察することです。
1日に1回でも良いので、どんな状態なのかをチェックするようにしてくださいね。
- 土の表面にカビが生えていないか
- 土が乾燥していないか
- ちゃんと発芽しているか
毎日ちょっとずつ成長していくのがわかるので、よく観察してみましょう。
[chat face=”jyosei.egao_.png” name=”きくえ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]赤ちゃん苗のときに丈夫に育てておくと、花苗も元気に育ちますよ![/chat]
本記事のまとめ
ガーデニング初心者向けに、花の種まきのコツをまとめました。
失敗しないで発芽させるポイントは、
- 種まきの時期を確認する
- 種まき用土を使う
- 水やりを絶対に忘れない
基本的にはこれだけです。
自分で花苗を作れるとガーデニングの楽しみも増えるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
本記事が参考になれば幸いです。
次回は、花の種の蒔き方をくわしく解説したいと思っています。
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