ガーデニング

花壇の土の作り方をおしえて!初心者向けに解説

花壇に入れる土って、何を選んだら良いんですか?

花苗を販売したり寄せ植え教室をしたりすると、よくガーデニング初心者さんからこんな質問されます。

花壇作りでは「土選び」や「土作り」はとっても大切。

だけど、あまりよくわからないという人がけっこう多いんですよね。

今回はそんなガーデニング初心者さん向けに『花壇の土の作り方』について解説しますね。

花壇に入れる土について

花壇に入れる土を選ぶときは、袋に「培養土」と書いてある土を選びます。

初心者さん
初心者さん
いろんな培養土があるけど、どれを選べばいいですか?野菜用の土でも良いのですか?

と質問されますが、花壇に入れる土なので『花の培養土』を選んでくださいとアドバイスしています。

花、観葉植物、多肉植物、野菜、それぞれの植物に合わせて配合された土が、そのまま使えるように市販されています。

花の成長に適した配合をしてある土が『花の培養土』なので、できれば野菜用ではなく花用の土を選んだほうがベターです。

きくえ
きくえ
ただし、市販の培養土だけではやや水はけが悪い場合(価格が安い培養土を買っちゃったときなど)は、自分でひと工夫する必要があります。

自分で花壇の土を作る

自分で花壇の土は、

  • 通気性
  • 保水性
  • 保肥性

この3つのバランスを調整しながら作ります。

「水はけが良く」「水もちが良く」「栄養がある土」ですね。

水はけ(通気性)の良い土とは

水はけ(通気性)の良い土は、空気(酸素)がスムーズに出入りできます。

植物は根っこからも呼吸をするので、空気(酸素)がスムーズに出入りできない土は、ガーデニングに好ましくありません。

きくえ
きくえ
水分が多すぎると、花や植物が呼吸困難になっちゃうってことですね。

新鮮な空気(酸素)をたっぷりと吸収できる土を作るのが、花壇に植えた花や植物を長く楽しむコツです。

水もち(保水性)の良い土とは

水もち(保水性)の良い土は、乾燥しすぎないように適度な水分をキープできます。

植物に水は絶対に必要なので、すぐに乾燥してしまったり水を吸収しにくい土はガーデニングに好ましくありません。

植物や花にとって、水もち(保水性)が良い土を作るのは、ガーデニングの基本です。

栄養(保肥性)を保てる土とは

栄養(保肥性)がある土は、栄養をたっぷりキープできています。

水やりをしたときに、肥料などの栄養が流れてしまう土では、植物が元気に育ってくれません。

きくえ
きくえ
肥料や適度な水分をバランスよくキープしてくれる栄養(保肥性)がある土なら、花や植物が枯れるなどの失敗が少ないですよ。

花壇の土を改良する方法

花壇の土を改良するためには、微生物がたっぷりと含まれている堆肥(もしくは腐葉土)と有機石灰を混ぜます。

堆肥を混ぜると土の質感はふかふかになりますが、pHが酸性になるのがデメリット。

花壇の土のpHは、『中性~アルカリ性』がベストです。

花壇に適した土にするため、有機石灰や苦土石灰などを混ぜて中性~アルカリ性になるようpH調整しましょう。

花壇の土に混ぜる堆肥の量

実際にどのくらい混ぜたらいいのかというと、『培養土8:堆肥2』くらい。

25ℓの培養土に、堆肥を5ℓ混ぜる

目安としては、こんな感じです。

花壇の土の状況によって、混ぜる分量を調節してくださいね。

きくえ
きくえ
アドバイスした量よりも少なめに混ぜて大丈夫だけど、わからない場合は購入した堆肥の袋に書いてある分量を参考にしましょう。

花壇の土に混ぜる石灰の量

石灰の量ですが、だいたい1㎡くらいにひと握りを撒き、土とよく混ぜます。

素手じゃなくて手袋着用してから石灰を撒いてくださいね。

花苗を植える1~2週間くらい前には、花壇の土に混ぜておきましょう。

まとめ

今回は、ガーデニング初心者さんから質問が多いので『花壇の土の作り方』をまとめました。

お花を生き生きと育てるには、やっぱり健康な土作りが重要です。

  • 水はけ(通気性)の良い土
  • 水もち(保水性)の良い土
  • 栄養(保肥性)を保てる土

初めから失敗しないでお花を育てようと思わなくても大丈夫。

てゆーか、むしろ何回も失敗しながら経験していくほうが楽しいですよ。

少しずつ体験しながらガーデニングを続けると、愛着が増してきます。

バランスの良い花壇の土作りをして、お花がいっぱい咲くマイガーデンを完成させましょう!